こんにちは、桜と月の、オーゲツくんです。
ぼくはある夜、夢をみました。
ぼくの目の前には、3体の、子オーゲツくんがいました。
「・・・ ・・・」
※ここから先はまた、オーゲツくんに聞こえている子オーゲツくんの声でお届けします!!
「ぼくは新しく分身した子オーゲツくん。」
「ぼくも」
「ぼくもぼくも」
こんにちは!またぼく、分身したんでしょうか??
「そうだよ」
「だよ」
「だよだよ」
「ぼくらをよんでるひとがいる」
「いるね」
「いるねいるね」
みんなはそれがわかるんですね。すごいなぁ。
「いかなきゃいけない」
「いかなきゃ」
「いかなきゃいかなきゃ」
え?もういっちゃうんですか??
「うん、もう行く。いってきまーす。」
「いってきまーす」
「まーーす」
えっほえっほ、えっほえっほ・・・ ・・・
3体は1列になって、旅立っていきました。
みんな、がんばってくださいね!!
がんばって、くださいね・・・
むにゃむにゃ・・・
ぼくは、そこで目を覚ましました。
あぁ、夢だったのかぁと思って起きようとすると・・・
夢じゃありませんでした!!!
ぼく、いつの間に分身したんだろう・・・
「・・・ ・・・」
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